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2007年12月03日、中国新聞網の報道によれば、去年、中国が559か所の主要都市で得た
観測データによれば、37.6%の都市の大気が国家標準レベル以下で、浮遊粒子状物質、
二酸化物、窒素酸化物などの主要な汚染物質が多く含まれていたそうだ。
世界銀行による推定では、中国には二酸化硫物質(SO2)が世界保健機構(WHO)の基準を
超える環境に6億人が生活しており、常にWHO基準値を超える浮遊粒子状物質が存在する
環境に生活する人が10億人以上いるという。
現在、世界では都市部の大気汚染が原因で毎年約80万人が死亡しているが、そのうちアジア
地区では約48.7万人が死亡。中国では大気汚染が原因で治療を受ける人が毎年35万人もおり、
大気汚染の環境・健康被害による損失は中国GDPの7%にも相当するそうだ。
また、中国の都市部では、集中空調システムの普及が進んでいるが、空調システムの安全・
衛生検査態勢の不備により、大気汚染が原因と見られる伝染性疾病やアレルギー性疾病など
の蔓延が助長されている。ある専門家によれば、伝染性疾病による死亡率は5%~30%で、
SARSの死亡率にも匹敵するという。(翻訳・編集/岡田)
ソース:レコードチャイナ
URLリンク(www.recordchina.co.jp)