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兵庫県立淡路病院(同県洲本市)の院内保育室で、保育士らが、預かった乳幼児を
日常的にたたいたり、「メタボ」などのあだ名で呼んだりしていたことが、同病院や
県児童課などの調査でわかった。
けがの報告はないが、県は「不適切な行為」として、同病院に、22日までに改善策を
提出するよう通知した。
保育室は1975年に開設され、現在、病院の看護師らの子ども約20人(0~4歳)が
午前8時~午後6時に通う。保育士は20歳代~50歳代の女性5人。
病院によると、今年8月ごろ、保護者から「ある保育士が出迎えると、子どもが大声で泣き出す」
「幼児を何度もたたくのを見た」との訴えがあったため、9月2日にビデオカメラを設置した。
9月3日の昼食時などの様子が映っており、女性保育士の一人が、食べない女児(1)の
頭を何度も平手でたたき、両脇を抱えていすから板敷きの床に倒したりする場面があった。
さらに保育士らから事情を聞き、県も10月に立ち入り調査を行ったところ、2、3人の保育士が、
言うことを聞かない複数の幼児に対し、日常的に手や頭を平手でたたいていたほか、
太っている保護者の子どもを「メタボ」と呼び、「あほ」などと暴言も吐いていたことがわかった。
藤井康正・同病院管理局長は「再発防止を徹底し、保護者の意見も聞き運営方法を見直したい」と
している。
ソース:YOMIURI ONLINE
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)