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２０日午前１１時２０分ごろ、那覇市のアパート１階で、住人の無職宮里静江さん（７８）が
自室前で胸から血を流して倒れているのを通行人が見つけ、１１０番した。宮里さんは
約１時間半後、搬送先の病院で死亡。那覇署は２０日夜、殺人容疑で同じアパートの隣の
部屋に住む無職の男（４９）を逮捕した。
男は宮里さんを包丁で刺したことを認めたが「毒をまかれて殺されそうになったから、
その前に殺した」と意味不明の供述をしており、那覇署が刑事責任能力の有無を調べる。
宮里さんは左胸を刃渡り約１８センチの包丁で刺され、傷が心臓に達していた。男も
宮里さんも１人暮らしだった。
ソース：nikkansports.com
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