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中国公安部(警察)は26日、2006年5月から07年5月にかけて
企業などで発生した情報ネットワークの
セキュリティに関するトラブル発生率は65.7%にだったと発表した。
前年同期より11.7ポイント上昇したという。
ウイルスに感染したコンピュータは過去最高の91.4%に達したという。
同部によると、情報ネットワークを使う企業など約1.5万社が調査に協力した。
主なトラブルはウイルス感染や大量のスパムメール、情報の不正読み取り、
ウェブサイトへの攻撃や不正書き換えだった。
情報ネットワークを使用する側のセキュリティ保護意識も強くなってきてはいるが、
企業の担当者の不足や専門知識の欠如で、セキュリティ対策が十分な効力を発揮していないという。
同時に、情報セキュリティサービス業の発展が、
ネットワークの発展に追いついていないことも犯罪の増加に拍車をかけているという。
調査の結果に対して公安は、関係部門と協力して情報セキュリティレベルの保護に力を入れるほか、
情報ネットワークを使用する企業に対するセキュリティ監督と指導を強化する。
またインターネットユーザーからのオンライン通報やヘルプチャンネルを開設し、
コンピュータウイルスやネットワーク攻撃といった違法な犯罪活動の一掃を目指す。
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