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徳島市の臨時職員が強姦致傷 女性宅侵入、包丁で脅す 2007/09/2115:54
徳島市の臨時職員が刃物を持って女性宅に侵入し女性を暴行したとして
徳島県警捜査一課と徳島西署は二十一日、強姦（ごうかん）致傷と住居侵入の
疑いで、徳島市中吉野町四、徳島市東部環境事業所臨時職員の浦岡実容疑者
（２１）を逮捕した。浦岡容疑者は容疑を認めており、県警は余罪が
あるとみて追及している。
調べでは、浦岡容疑者は四日午前十時半ごろ、徳島市内のマンション一階にある
女性宅の無施錠の窓から侵入。室内にいた女性に文化包丁（刃渡り約十四センチ）を
見せて脅した上で暴行し、女性に一週間のけがを負わせた疑い。
女性は浦岡容疑者が逃走した後、知人を通じて一一〇番通報した。県警は現場周辺で
聞き込み捜査などを行い、浦岡容疑者を特定。二十一日までに容疑が固まったため
逮捕した。浦岡容疑者と女性に面識がなかったという。
市によると、浦岡容疑者は、ごみの量が増える夏季に限定した臨時職員として
七月一日から九月二十八日までの契約で東部環境事業所に採用され、収集業務に
従事していた。犯行日の四日は休暇だった。
徳島新聞
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