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インターネットのオンラインゲームに不正アクセスしたとして、西尾署は７日、
愛知県に住む小学６年の少年３人（いずれも１２歳）を不正アクセス禁止法違反で補導し、
県内の児童相談所に通告した。
調べでは、３少年は５月２３～２６日の間、自宅のパソコンで、同級生の男子（１２）の
ＩＤとパスワードを使い、計８回にわたり無料のオンライン冒険ゲーム「メイプルストーリー」に
侵入し、同級生になりすましてゲーム上でプレーした疑い。
３少年は「同級生の友人を通してＩＤとパスワードを入手した。どのようなアイテムを
持っているか見てみたかった」と話しているという。
この事件を受け、西尾署と県警生活安全総務課は同日、西尾市や吉良町、幡豆町、
一色町の各教育委員会へ署長名でインターネットにおける情報モラル教育について
呼びかける声明を出し、県内の小中学校を対象に「サイバー非行防止教室」を開くなどの
対策を取る方針を決めた。
ソース：MSN毎日インタラクティブ／愛知
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