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東京ドームで1日、フジテレビの偽の腕章をつけ、チアリーダーを撮影していたとみられる男が、
警視庁に建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された。
東京ドームで1日午後、フジテレビの偽の腕章をつけて撮影している男を観客が発見した。
男は、福岡県の無職・小崎 伸一郎容疑者(42)で、建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された。
小崎容疑者は、名刺を渡してフリーのカメラマンを名乗り、取材の申請をして中に入ったということで、
自分で作ったというフジテレビのシールや腕章を持っていた。
日本野球連盟の崎坂徳明さんは「(フジテレビの腕章と)色・字体・マークも、ほぼ同じに作られて
おりますので、これを見破るのは、たぶん不可能だと思いますし。撮影エリアが誤っておりまして、
疑わしき行為については、きちんと監視していきたいと思います」と話した。
小崎容疑者は、容疑を認めたうえで「チアリーダーの撮影が目的だった」と話しているという。
警視庁は3日、身柄送検するとともに、私印偽造および同使用の疑いでも追及する方針。
ソース：FNN NEWS
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