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厚生労働省は14日、国内の業者が輸入しようとした中国産インゲンに
対する検疫所の検査で、1月と今月の2回にわたって基準値を超える
殺虫剤「フェンプロパトリン」が検出され、食品衛生法に基づく検査命令
を出したと発表した。
今後は、すべての中国産インゲンに検査が義務付けられる。検出された
殺虫剤はごく微量で、市場にも流通していないという。
厚労省によると、今年1月、神戸検疫所の検査で、基準値の0.01
ppmを上回るフェンプロパトリン0.02ppmが検出された。
さらに今月10日、福岡検疫所でも0.03ppmが検出された。
違反が2回になると、検査命令の対象になるという。
ソース:産経新聞 (2007/08/14 23:20)
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