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沖縄のヤンバルクイナ、2日間で4羽死ぬ 今年の事故件数は20件
環境省やんばる野生生物保護センターは15日、14日からの2日間に沖縄本島北部の国頭村の県道で、
交通事故に遭った国の天然記念物ヤンバルクイナ4羽を発見したと発表した。3羽は既に死んでおり、
残り1羽も発見後間もなく死んだ。
今年の事故件数は20件、死んだのは16羽となり、いずれも過去最高。昨年は13件、12羽だった。
ヤンバルクイナは繁殖期の4~6月に行動範囲を広げるため事故に遭いやすいといわれるが、今年は
8月に6件の事故が発生(昨年は1件)。センターは「これほど増えている理由はよく分からない。
現状ではこれといった対策もなく、車のスピードを落としてほしいと呼び掛けるしかない」という。
17日には国や県、地元自治体、NPO法人などが参加して事故発生防止のための連絡会議を
沖縄県名護市で開き、対策を話し合う。
ソース
URLリンク(www.sankei.co.jp)