中国で韓国書籍の出版拒否が続出at DQNPLUS
中国で韓国書籍の出版拒否が続出 - 暇つぶし2ch1: ◆V3/DONjiko @変態仮面V3φφ ★
07/08/05 18:22:37 0
中国の出版界で、韓中関係史に関する表現が問題視され、韓国書籍の翻訳出版が
拒否されるケースが相次いでいる。

これまでに中国で出版が拒否されたのは、金薫氏の歴史小説『刀の詩(うた)』と全商国
氏の小説集『偶像の涙』、そして韓国の古代史を記述した『三国遺事』の3冊だ。

これらの書籍は韓国文学翻訳院が翻訳費を支援した作品で、今年5月から中国語版
を発行する出版社を探していたところだった。

中国のメディアや出版社は事実上、政府の支配下にあり、検閲などの統制を受けている。
韓国文学翻訳院の関係者は「韓中間の歴史に関連する微妙な内容が誤って出版された
場合、当局から人事措置などの制裁を受ける心配があるとして、中国の出版社が難色を
示した」と説明した。

北京にある人民文学出版社は最近、『刀の詩』の中国語版を発行するための著作権
契約書まで作成しておきながら、最終段階で出版を拒否した。作家の金薫氏と
出版社「センガゲナム」は先月契約書を交わし、来年にも中国で発売が予定
されていた。人民文学出版社は1951年に設立され、中国で最高の権威を誇る
文学専門出版社として知られ、これまでに8000種、7億部もの書籍を発行してきた。

中国の出版社が問題視したのは、壬辰倭乱(文禄の役)当時の明の援軍を否定的に
描写した部分だ。朝鮮の水軍がはねた日本兵60人の首のうち、50人分を自らの戦功
であるかのように中国皇帝に虚偽報告しようとして発覚する内容や「明の陸軍は敵を
海に追い込まず…、槍の先の狙いをしっかり定めない軍隊だった」などと表現した
部分だ。

金薫氏の海外著作権を管理するホン・デギュ氏は、「契約書に署名しても、先払いの
印税が支払われなければ正式な契約は成立しないので、現段階で契約が破棄され
れば制裁を行う方法はない」と話した。

金薫氏は「正式に契約解除の通知を受けたわけではなく、立場表明は避けたい」と
言葉を選んだ。

一方、天津にある百花文芸出版社を通じ発刊される予定だった全商国氏の小説集
『偶像の涙』も収録作の『アベの家族』の主人公を描写した部分が問題視され、最終
段階で出版が中止された。

同出版社は「中共軍がしゅうとの胸に銃を突き付け、隠した食糧を出せと言った」など
と記述した部分に問題があるとした。

韓国文学翻訳院はまた、史書の『三国遺事』を現代中国語訳し、中国の複数の出版社
と接触を試みたが、すべて断られた。中国語版発刊の実務を担当する関係者は
「中国の出版社が『三国』という書籍名にまず拒否感を表明した」と話した。

趙法鍾(チョ・ポプチョン)又石大教授(高句麗史専攻)は、「中国の歴史学界は中国史
の一部と主張する高句麗を除く新羅と百済の歴史だけを韓国の古代史として認めて
いるため、三国という用語自体を受け入れようとしない」と指摘した。

URLリンク(news.livedoor.com)



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