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今年５月、唐津市内の中学校で１年生の女子生徒が校舎から飛び降り重傷を負った事故で、
唐津市教育委員会はきょう背景には、女子生徒に対するいじめがあったと発表しました。
唐津市教育委員会はきょう会見を開き、ほかの生徒への聞き取り調査などの結果を
公表しました。それによりますと飛び降りた女子生徒は部活動の上級生から短パンを
下ろされるなどのいじめを受け、それが、校舎から飛び降りた原因の一つと考えられると
結論付けています。この事故は今年５月唐津市内の中学校で１２歳の１年生の女子生徒が
校舎の２階から３階に上る階段のおどり場からおよそ７，２メートル下の地面に飛び降り
重傷を負ったものです。市教委は「いじめは決して許されることではないということを
認識させる指導を徹底し再発防止に全力を尽くしたい」と話しています。また、女子生徒の
父親は女子生徒から部活動で睨まれたりしゃべってくれないなどと相談を受けていたことを
明らかにしました。女子生徒は現在も入院中で退院のめどはたっていないということです。
URLﾘﾝｸ(www.sagatv.co.jp)
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