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◆普通の神社に“オタク”が集まり大変なことに
埼玉県久喜市にある鷲宮神社にここ数ヶ月、普段とは違う来訪者が多数集まり、
近隣住民を困惑させている。
実はこの鷲宮神社を含む久喜市、春日部市周辺は、人気アニメ「らき☆すた」の
舞台になっているところでファンたちが「聖地来訪」という名目で大挙押し寄せているのだ。
アニメ雑誌「ニュータイプ」8月号には付録として「両面ポスター『らき☆すた』遠足の
しおり」が付けられている。
「らき☆すた」の聖地をめぐる、埼玉県探訪ガイドをはじめ、夏のイベント&おたくスポット
を紹介。
長い夏休み、リゾートもいいけど、こなたとともに「らき☆すた」的遠足に出かけよう!」と
「ニュータイプのサイト(URLリンク(dbeat.bandaivisual.co.jp))」
には書かれており、以下のような散策マップが付録されている。
(URLリンク(www.encount.net))
しかし、この思わぬ訪問者に、住民たちは困惑。
我ら久喜市民のHPでは、「だが、非常に心配なことがある。それは治安の問題である。
実際、事情を知らない近所の方々はカメラと大きなリュックをもったアニメファンたちを
どう思うだろうか。
近所の学校では不審な方が最近多くなっているから気を付けようという話が
でていると聞いている。」と、不安を募らせている。
サイト内では、ファンが書いていった絵馬の画像も紹介されている。
(URLリンク(www.encount.net))
たしかに、まったく今までオタクとはかかわりのなかった神社だけに、
住民が驚く気持ちもよくわかる。
これが、秋葉原のように、だんだんとオタクの街になっていったのなら
住民も「慣れる」ものである。
実際、秋葉原から近い神田明神には以下のような「萌え系」の絵馬も多数見かけられる。
(URLリンク(www.encount.net))
突然ある時期から「こなたはおれの嫁」という、願い事でもなんでもない「宣言」を
絵馬に書かれたら、あ然とするしかない。
ただ、神社だって人がたくさん来て絵馬がたくさん売れれば、それは良いことに違いない。
神社以外の周辺の商店だって同じだ。
要は、以前から住んでいる住民に対し、新たにそこを観光などで訪れる人たちは、
住民たちから「怖い」とか「怪しい」と思われるような服装や行動をしないのが、
常識というかマナーであるといえるだろう。
縁count 07/24
URLリンク(www.encount.net)