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「ピラニアは殺人魚ではなく弱虫」研究結果が示す
ピラニアはその恐ろしいイメージとは裏腹に、強い者から我が身を
かばうために大勢で集まる弱虫です、と専門家たちは言う。
スコットランドのセント・アンドリュース大学のアン・マグランさんによれば、
ピラニアは攻撃的な殺人魚というより雑食の掃除屋で、魚、植物、
昆虫を主に食べるということが研究でわかっているそうだ。
「以前は、ピラニアが群れをなすのは協力して狩りを行うためだと考えられていました。
しかし、私たちはそれが主として防衛的なふるまいであることを発見しました」
ピラニアは、川のイルカ、カイマンワニ、そしてジャイアント・ピラククといった
大きな魚たちからの攻撃にさらされている。
「用心深いふるまいは、食べられるのを避けるために必須なのです」と、
マグランさんは言う。
彼女はブラジルのマミラウラ研究所と共同で、群れの大きさが捕食の危険と
関連していかに変化するかを研究した。特にアマゾンの水場の水位が低く、
ピラニアが攻撃から逃げる余地が少なくなった場合を調べた。
この研究は、英ロイヤルソサエティーの夏の科学展示会で取り上げられる。
ソース(exciteニュース):
URLリンク(www.excite.co.jp)