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テニスのウィンブルドン選手権の舞台となるセンターコートは長年にわたり、リスやハト、
ネズミといった「招かねざる客」により白熱した試合が多く中断されてきた。しかし現在、
より大きな脅威として問題視されているのは、裸で乱入する人間という。
試合の運営事務局は昨年、この脅威を回避するため、観客席とコートの間にフェンスを
設置する対応策を検討したという。
1957年の男子決勝では、新しい世界銀行システムの設立を訴えた旗を掲げた女性が、
叫びながらコートに乱入。また1996年の男子決勝では、同大会史上初めて裸の女性が
コートに侵入。これ以降、大会の宣伝効果を悪用した試みが繰り返されている。
また、昨年の女子準々決勝となるマリア・シャラポワ対エレーナ・デメンチェワ戦では、
裸の男が乱入。シャラポワは試合後、「そんなに細かくは見たくなかった」とコメントした
ものの、男を目撃した複数の女性がその体格の良さに感心していたと聞くと、「次は
ちゃんと見るかもしれない」と語ったという。
ソース:reuters.co.jp
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