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11日午前6時30分ごろ、名古屋市東区の東署の刑事課取調室で、取り調べを
受けていた外国人の男が、突然男性警部補(55)に襲いかかり、拳銃を奪おうとした。
応援に駆けつけた署員に取り押さえられ未遂に終わり、警部補らにけがはなかった。
東署によると、男は同市中川区豊成町、ニュージーランド人英会話講師ミッチェル・ランギ・モヤ容疑者(32)。
同日午前2時ごろ、同市東区の知人女性(28)の自宅で、口論になり全身打撲の暴行を加え、
東署は同5時半ごろ、傷害の疑いで同容疑者を逮捕した。
取調室では、刑事課の捜査官と監視役の地域課警部補が、ミッチェル容疑者と机をはさんで対面して座っていた。
捜査官が室外に出た直後、ミッチェル容疑者が突然立ち上がり、「あなたは悪くない」などと言って1人で残っていた
警部補を壁に押さえつけ、右腰の拳銃を奪おうとした。
警部補は両手で拳銃を押さえて抵抗。もみ合いになり、拳銃はホルダーの外に出たが、
助けを求める声を聞いた署員6人が駆けつけ、容疑者を取り押さえた。拳銃に弾は入っていた。
同署で公務執行妨害と強盗未遂の疑いで調べている。
ミッチェル容疑者は6年前に来日し、名古屋駅前の英会話教室で英語を教えていた。 (中日新聞)
ソース:東京新聞
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