07/07/05 23:01:54 0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには文鮮明が見えないの。壺を持って、ピースカップを掲げている・・・」
父「あれはたなびく霧だ・・・統一教会の主催なら出場はしていない。財団と統一教会がつながりがあるような話も聞いたが、
直結した関係とは認識していない。予定通り出場する。」
文鮮明「夜中に馬で疾走？先祖の供養が足りないから不幸になるんだ。この壺を買うべきだ。」
子「お父さん、お父さん！きこえないの。文鮮明がぼくになにかいうよ。」
父「落ち着きなさい、統一教会の主催なら出場はしていない。財団と統一教会がつながりがあるような話も聞いたが、
直結した関係とは認識していない。予定通り出場する。」
文鮮明「ピースカップは人種、国家、民族、宗教を超越した世界的なスポーツ祭典。
サッカーが持つ世界性と純粋なスポーツ精神を通して人類の和解と世界平和の実現を目指している。」
子「お父さん、お父さん！見えないの、あの暗いところにスタジアムが！」
父「見えるよ。だが、こうした素晴らしい大会に参加できて嬉しい。世界有数のクラブチームと対戦する
ことになり、我々はチャレンジャーとして臨む。ファイナルで同じアジアの城南一和と対戦できればと願っている」
文鮮明「「個人の人格と霊的覚醒、真の愛を通じて心情文化の価値を実現し、究極的な平和運動に発展させていきます。」
子「おとうさん、おとうさん！文鮮明がぼくをつかまえる！文鮮明がぼくを洗脳しようとする！」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いでクラブハウスに着いた・・・
腕に抱えられた子はすでに信者になっていた。