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八幡市役所の野球チームの職員9人が5月24日、京都府八幡市野尻の市民スポーツ公園内
の多目的広場グラウンドで、京都府久御山町の専門学校のサッカー部学生ら19人と
乱闘騒ぎを起こしていたことが7日、分かった。サッカー部の学生1人が前歯2本を折るけがを
負い、八幡署は傷害事件として捜査している。
同署や市などによると、市職員と専門学校の顧問教師、サッカー部員は、5月24日午後5時半
ごろから、グラウンドを二つに分けて、それぞれ練習を始めた。ところが、互いの練習場所に
相手のボールが飛び交ったことで口論となり、乱闘騒ぎに発展した。
この騒ぎでサッカー部の学生(19)が複数の市職員に顔などを殴られ、前歯2本を折ったという。
学生は同日夜、被害届を出した。
市職員は、現在開催中の自治労京都府本部主催の野球大会に向けた練習中で、5月26日の
大会でベスト4に勝ち上がった。6月9日には同グラウンドで決勝トーナメントが行われる。
市は「乱闘騒ぎの報告は受けた。現在、事実確認を急いでいる」とし、専門学校側は「市職員は
社会人としてあるまじき行為だ」と話している。
八幡署は今後、市職員や学生から詳しい状況を聞き、捜査する。
ソース:京都新聞電子版
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