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違法な霊感商法で多額の献金を強要させられたとして熊本市の主婦(75)が、
統一教会と関連会社、信者4人に約4900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
東京地裁は29日、総額約4400万円の支払いを命じた。
綿引穣裁判長は判決理由で「原告の夫の病気や先祖の恨みの強さを強調して、
巨額な献金を迫った違法な行為。統一教会には使用者責任がある」と指摘した。
判決によると、主婦は1994年から2003年の間、教会の信者から「万物の所有権を
天に返さなければ先祖が地獄で苦しむ」などと献金させられ、約3600万円を支払った。
全国霊感商法対策弁護士連絡会などのまとめによると、昨年1年間の統一教会
についての被害相談は1343件あり、被害額は約40億円に上るという。
ソース:日刊スポーツ [2007年5月29日19時47分]
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