07/05/22 01:30:41 0
キャンベラ20日―労働党が19日、日本の捕鯨活動を阻止するため、 Southern Ocean
(南洋)に豪軍艦を派遣し、捕鯨船に乗り込む案を発表したことを受け、Malcolm Turnbull
(マルコム・ターンブル)環境相は、同案は危険かつ無謀な考えであり、非生産的だと非難した。
また、同環境相は、この行為が豪領域外で行われた場合、海賊行為と判断されかねない
と警告を発し、同案は豪日の重要な貿易関係を損なう可能性があると語った。
一方、Kevin Rudd(ケビン・ラッド)労働党党首は、ハワード政権は日本の非人道的な鯨の
大量捕殺を阻止するための措置を講じてきたが、その効果はなく、今こそ「対策を強化」
する時期だとし、労働党の提案を擁護する姿勢を示した。同党首は、International Whaling
Commission(IWC:国際捕鯨委員会)では近年、日本のいわゆる科学調査を名目にした
捕鯨活動を非難する多くの決議案が可決されてきたが、国際社会からの圧力も日本の
捕鯨活動に影響を与えることはなく、新たなアプローチが必要であると主張した。ラッド党首
によると、捕鯨船と接触することで、今後、 国際司法裁判所に提出するための証拠を収集
することができるという。(AAP)
ソース:AustraliaNEWS 05月20日 16:36
URLリンク(news.jams.tv)