07/05/21 23:49:17 0
社会保険事務局が入力ミス
宇都宮市にある栃木社会保険事務局が、コンピューターへの入力ミスから宇都宮市内の
男性の国民年金保険料1年分が金融機関の口座から引き落とされないままに
なっていたことがわかりました。
栃木社会保険事務局によりますと、今月2日、宇都宮市内に住む37歳の男性の妻から
「夫の国民年金保険料が金融機関の口座から振り替えられていない」と宇都宮西社会
保険事務室に連絡がありました。この男性はこれまで、国民年金の保険料を窓口で
納めていましたが、今年度分から金融機関の口座振替に切り替えるよう、ことし3月、
社会保険事務室に申請書を提出していました。
しかし、栃木社会保険事務局の担当者が、金融機関をあらわす数字のコードを間違えて
コンピューターに入力したため、この男性の今年度の国民年金保険料、16万5650円が
引き落とされないままになっていました。
社会保険事務室では、担当者が男性に謝罪し、男性はその場で保険料を納めたため、
年金の受け取りなどの手続きに影響は出ないということです。
栃木社会保険事務局では「お客様にご迷惑をかけたことをお詫びする。再発防止に向けて
業務を委託している業者や職員に対し、入力した内容のチェックを的確に行うよう指示した」
と話しています。
ソース
URLリンク(www.nhk.or.jp)