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人権問題についての情報を提供したり、弁護士らが相談に応じたりする施設として、
県立人権教育啓発推進センターが28日、徳島市東沖洲2丁目のマリンターミナルビル
内に開設された。愛称は「あいぽーと徳島」。人と人の出会いや交流の場をめざす。
この日は記念のシンポジウムがあり、県出身の落語家やハンセン病の元患者、人権を
学ぶ女子高生、県内在住の中国人の4人が、自身の肌で感じた人権について語り合った。
(志村英司)
中国語講師の張偉(ちょうい)さん(47)
徳島に来て14年。初めは「ご主人」という言葉に違和感を覚えた。犬や猫と同じように、
妻や子どもは夫の所有物なのかと思った。日本人には、たった1人の中国人が罪を犯しただけで、
日本にいる中国人全員が犯罪者と決めつけるような風潮がある。互いを知るため、もっと日本人と
外国人が交流する場所が必要だと思う。
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