07/04/02 00:58:40 0
日本共産党神奈川県委員会は1日、過去に虚偽の資格や学歴を書いた
名刺や年賀状を配ったとして、横浜市議選泉区選挙区に立候補した
同党公認の新人、坂本利恵候補(54)の選挙活動を取りやめたと発表した。
公職選挙法では立候補の辞退は告示日しかできず、党県委は、
「本人は選挙活動を一切行わず、当選しても辞職する」と説明した。
党県委によると、坂本候補は長女の通う県立高校のPTA役員だった
2001年ごろ、資格がないにもかかわらず、弁護士、司法書士と印刷した
名刺や年賀状を配布。名刺には、早稲田大学法学部卒と刷り込んでいたが、
実際は県立横須賀高校中退だった。
他党が、虚偽を指摘する質問状を送ったことから、党県委が坂本候補に確認し、
同候補も認めた。党県委は1日から、坂本候補の選挙活動を中止、ポスターもはがし始めた。
今回の市議選の届け出に際しては虚偽はなかったという。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)