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★飯田で無料チンチンバス運行
JR飯田駅を中心とした通称「丘の上」の活性化を図ろうと、飯田下伊那地域のまちづくりグループ
「南信州アルプスフォーラム」が24日から、無料の「チンチンバス」の運行を始めた。5月27日まで
の土・日曜日と祝日の計23日、朝から夕方まで30分間隔で運行し、「丘の上」の美術館や駅などを結ぶ。
バスはJR飯田駅を基点に、25日に開館する川本喜八郎人形美術館、市美術博物館など18カ所の
停留所を回る。午前9時から午後6時半まで30分間隔で1日18便。マイクロバスに、分かりやすい
ように黄色地に赤い文字で「チンチンバス」と書いた横断幕を付けた。
今年は無料の試験運行とし、平成20年度からは有料による本格的な運行開始を目指す。
この日午前8時から川本喜八郎人形美術館前で運行開始の記念セレモニーが行われ、安全を祈願して
神事が行われたあと、同フォーラムの松沢徹会長が「観光客にも地域住民にも飯田の町を再発見して
いただければ」、牧野光朗市長が「丘の上の再生に向けてさまざまなイベントが始まるし、これからは
サクラの季節。多くの人が丘の上を訪れるなかで時宜を得た試み」とそれぞれあいさつを行ったあと、
関係者に見送られながら第1便が出発した。
同フォーラムでは、観光客への案内やバスへの乗り降りの手伝いを行うボランティアを募集している。
(SANKEI WEB 2007/03/25 03:50)
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