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今日発売の週刊女性セブンによると、
TBSが０５年に三顧の礼を尽くしてまで迎えた、みのもんたが局内でセクハラ＆パワハラを…
これは、ちょっとシャレにならない騒動に
０５年に鳴り物入りでスターとしたTBSの早朝情報番組『朝ズバ！』の視聴率男・みのもんた（６２）は、
それまで同時間帯では４位だった視聴率をトップにまで押し上げた
そんな、上り調子の番組をTBSが一丸となってバックアップしてきた。
ところが、出演していた「Aアナについてだけは、まるで何事もなかったように出演しなくなったんです。」
（TBS関係者談）
毎朝この番組を見ている視聴者ならお気づきかもしれないが、
昨年の１０月、Aアナは、突然、番組に出演しなくなったという。
TBS幹部の話によると
「Aアナは、みのさんからの執拗な電話に困っていました。
昨年の夏からかなり煩雑になったようです。
最初は、゛頑張れ゛とか゛飲みに行こう゛という内容だったそうなんですが、
次第に内容がエスカレートしてきたというんです。」
そして
「゛僕の愛人になったらメインキャスターにだってしてあげるから゛」とまで言い始めたそうです。
怖くなってしまったAアナは再び上司に相談したんですよ。
そしたら、それからまもなく降板になったというんです。（事態を知る別のTBS関係者談）
みのは、以前にも長年司会を務める『おもいっきりテレビ』（日テレ）で
共演中の女性キャスターの自宅から朝帰りしたところを写真誌におさえられたことがある
今回の相手A女子アナは、既婚者で夫も同じTBSの社員。
TBSとしても、日テレと同じようなことにでもなれば、
「せっかく今、視聴率トップの『朝スバ』にも影響するのでは、」との配慮から、
今回のトラブルを新しい番組が始まることによる業務シフトとして穏便に事を済ませたかったようだ。
ちなみに、この４月１日から職場におけるセクハラ対策についての改正法が施行される。
職場におけるセクハラを行った者についての厳正な対処など就業規則に
文書として規定することが雇用主（企業）に対して義務化される。
また、対策を講じなかった場合、企業名を公表する対象ともなっているそうだ。
しかし、こんなザル法をいくら施行しても、
被害者が訴える事ができなければ闇の中。
また、規定する雇用主（企業）ぐるみの隠蔽工作を図れば、
内部告発でもない限り、表に出ることはないだろう。
世の中には、男と女という２つの大きな川に隔たれたレギュレーションが存在するわけで、
当然、トラブルを避けることは、なかなか難しいと思う。
ただあまり、訴訟！規定！と杓子定規にすると、
間にある川がドンドン干上り砂漠のように、男女関係がカサカサに乾いて、
誰も近寄らなくなりますよ。
やっぱり、いつまでも男と女の間は、ウエットでありたいものです。
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