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横浜市のホームページに、上司を名指しして「殺すぞ」などと書き込んだメールを送ったとして、
神奈川県警加賀町署は２１日、横浜市危機管理室職員、古屋聡士容疑者（３１）（横浜市金沢区
富岡西）を脅迫の疑いで逮捕した。
調べによると、古屋容疑者は昨年１２月２７日と今年１月１０日、市政への意見や提案を受け付け
ている市のホームページに、危機管理室長（５９）を名指して「刺し殺すぞ」「自宅に火をつけてやる」
などとメール３通を送りつけた疑い。調べに対し、「（室長が）みんなの前で課長を『部下がだらしない』
とどなるので、腹いせにやった」と供述している。
古屋容疑者はインターネットカフェからメールを送信していた。送信記録などから同様のメールが
昨年１２月から今年２月までに８回送られており、同署で余罪を追及している。危機管理室は災害
対策などを担当している
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