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ルーマニアの裁判所は19日、ギリシャ正教の司祭1人と修道女4人に対し、教会の地下室で
別の修道女(23)を悪魔払いの儀式で殺害したとし、実刑判決を下した。被害者は2005年6月、
飲まず食わずで3日間にわたって十字架にはりつけにされ死亡。司祭と修道女らはその間、被害
者から悪霊が退散するよう祈っていたという。
検察側は被告の司祭に終身刑を求刑していたが、地元テレビによると、裁判所は禁固14年を
言い渡した。また修道院長に8年、ほかの修道女3人には5年の実刑判決がそれぞれ下された。
ただ被告らは5人とも罪を認めておらず、控訴する方針だとしている。
地元メディアによると、殺害された修道女は統合失調症をわずらっており、これを見た他の修道
女らが悪魔にとりつかれていると信じたという。
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