07/02/20 23:03:44 0
“日本一まずい”ラーメン店「彦龍」の店主、原憲彦氏(59)の人気ブログに、
店の放火をほのめかす脅迫コメントが書き込まれていたことが20日、分かった。
閲覧者から寄せられた相談や疑問に対し、憲彦氏がべらんめえ調で綴るブログ「彦龍の憲彦さん」。
その痛快かつぶっ飛んだ発言がウケ、3月には書籍化も決定している。例えば、最近のブログを覗いてみると、
≪不二家の不衛生問題についてどう考えていますか≫との問いに、≪彦龍みたいな小さなトコはいいよ。
でもよ、大企業がやっちゃいけねえよ。落ちた食いもん、そのままケーキかなんかに乗せてたんだろ?
落ちたら洗ってから乗せろよな≫
また、≪学校に行きたくない≫と悩む学生には、≪オレみたいに、高校行きたくてもカネがなくて
行けなかったヤツもいる。まあ、てめーは高校行かせてもらえるだけ幸せってことは確かだ。
高校行かなくてもオレみてーにラーメン屋で天下取ることもできる。とりあえずてめーの努力次第ってことだな≫
と、こんな具合だ。
そんなブログに脅迫文が書き込まれたのは、1月22日付。憲彦氏が男性タレントの日頃の態度を
ブログ上で袈裟懸けにしたことに対し、「クソッタレ」と名乗る閲覧者が、
≪クソ憲彦、てめぇこの野郎、調子こいてっとぶっ殺すぞ。てめぇの店に火くらい簡単につけれんだからよ。
あんまなめた口叩くな、老いぼれが≫と、放火をほのめかす痛烈な中傷レスを書き込んだのだ。
これに対し、ブログを管理する「彦龍」常連の野木島氏(ハンドルネーム)は、「警察に相談したところ、
人命に関わる重大な事件の可能性が高いとのことで、正式に被害届を提出する」と、
捜査依頼も辞さない構えを見せていた。しかし、「クソッタレ」はその後も、
≪上等だ、バカ野郎。ハッタリだったらただじゃおかねぇぞ≫などと、挑発レスを繰り返していた。
この挑発に憲彦氏は、「俺は事実を言ったまでだっての。やれるもんならやってみろっつうのよ。
今、俺、マジでピリピリきてるから、もし犯人がのこのこやって来たら、男か女かに構わず“血だらけ”だな」
と怒りをぶちまける一方、「俺、テレビとかに出過ぎだから狙われるのかもなぁ。
でも、俺が出たいって言ってるわけじゃねえし、仕方ねえんだよ」と話していた。
結局、警察側が「起こるべくして起こったのではないか」と指摘したため、
野木島氏は被害届の提出を断念している。
ZAKZAK
URLリンク(www.zakzak.co.jp)