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19歳のときから26年間にわたって実の母親と関係をもち、ために三度の結婚は破綻。
たび重ねる干渉を嫌って母親を殺害し、遺体をバラバラにした46歳の男が、
湖南省永州市の中級人民法院で死刑を宣告されました。
男は永州市零陵区に住む、呂英傑(46歳)、無職で初級中学(日本でいう中学)卒業。
1980年、19歳時より母親と関係をもち、そのまま45歳まで関係は続いていたといいます。
この間、呂は1987年、88年、89年と三度にわたって妻をめとりましたが、
うち二度は嫉妬が原因か、母親の干渉が原因で離婚していました。
事件が起こったのは2006年5月15日のことです。
呂がアルバイトで得た収入を妻に手わたしたところ、
常日頃、呂が得た収入を全額渡してくれないと不満をもっていた妻は、呂をなじりました。
また内緒でこっそりお母さんにお金を渡してるんでしょ。
痛いところを突かれて面白くなかったのか、呂は深夜零時に母親のもとに自転車で乗りつけ、
求められてそのままいつものように母を抱きました。
当時母親の陳は70歳。
ことが終わってお金のことを切り出す呂に母親はこう言ったそうです。
ちゃんと渡すものは渡しておくれ。 じゃないとまた別れさすよ。
当然ながら妻には母との関係を明かしていない呂は、ここで母に殺意をもったといいます。
母親は、悶々とする呂の横で鼾をかきはじめました。
思いあまって布団をはねのけた呂は母の上に馬乗りになると首に手をあてがい、夢中で絞めます。
目を醒まして必死に息子の裸の胸をかきむしる母親。
呂は構わず絞めつけ、数分後には母親の抵抗も途絶えました。
発覚を怖れた呂は台所から持ち出した包丁で母親の頭部、中指薬指などを切断。
穀物袋に入れて近くの川に棄てた後、
今度は胴体を毛布でくるんで再び川に投げ棄てました。
遺体は朝には見つかり、身元はすぐに割れ、
検死の結果、母親の膣内に残っていた精液のDNA鑑定から31日には呂の逮捕となりました。
裁判では、母という存在を自分のなかで正しく処理できなかったために、
不法に殺害したとして故意殺人罪が適用され、呂には死刑が言いわたされました。
2年の猶予の後に執行されます。
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