村の掟により、4歳少女を嫁にもらった45歳中年男-パキスタンat DQNPLUS
村の掟により、4歳少女を嫁にもらった45歳中年男-パキスタン - 暇つぶし2ch1:飼育係φ ★
07/02/10 22:20:47 0
4歳の女の子スーマイラちゃんが45歳の中年男マーブーブ・アーメドに嫁がされたのは
先月(2007年1月)のこと。
さすがにパキスタンの田舎でも、4歳の女の子が45歳の男と結婚するのは普通のことではない。
例によって、村の自治組織パンチャーヤットがそういう無茶な裁定を下したのだった
(注:インドだけでなく、パキスタンの田舎でもパンチャーヤットと呼ばれる自治組織が強い権力を持っている)。

当ブログで以前にも取り上げたことがあるが、
パキスタンのパンジャブ地方などには、2つの家族の間で怨恨や不和が生じた場合、
未婚の娘を加害者側の家から被害者側の家に嫁がせることにより、
怨恨や不和を解決するという慣習(SwaraおよびVani)がある。
今回の結婚も、この慣習によるものだった。

モハマド・ファルークという男がある若い女性(成人年齢に達していた)と駆け落ちしたことにより、
2つの家族の間に怨恨が生じた。

* モハマド・ファルークは、“花嫁”スーマイラちゃんの母方の叔父に当たる。

* “花婿”マーブーブ・アーメドは、モハマド・ファルークと駆け落ちした女性の叔父に当たる

マーブーブ・アーメドの家族の者たちは、駆け落ちに誘い出したモハマド・ファルークの側に非があるとみなした。
これにより、モハマド・ファルークの家族とマーブーブ・アーメドの家族の間に怨恨が生じた。

パンチャーヤットは、マーブーブ・アーメドの家族の者たちの訴えを認め、
ファルークに1500ルピー(約30万円)の罰金を言い渡すと共に、
同じ一家から若い娘をマーブーブに嫁がせるように命じた。

それを受けて、ファルークの義理の兄弟が自分の4歳の娘を
泣く泣くマーブーブに嫁がせることが決まり、2人の結婚が“成立”した。
いや、実際には成立していない。さすがに、これは遺法である。

ペルベズ・ムシャラフ大統領率いるパキスタン政府は、
最近、理不尽な慣習を廃絶するための法律強化を進めている。
特に、強制結婚や低年齢の少女を嫁がせて争議解決を図ろうとする
地方の慣習を厳しく取り締まろうとしている。

現地の警察は最初は動こうとしなかったが、
今月になり、人権保護活動家から指摘を受けた後、関係者合計12名を逮捕するに至った。
逮捕者には、両家の者たちのほか、パンチャーヤットのメンバーも含まれている。
これらの容疑者は、低年齢の少女の結婚を禁ずる法律に違反したとして起訴された。

スーマイラちゃんは、まだ4歳。
お母さんにべったり甘えていたい年頃だろうに、見ず知らずの家に連れて行かれて、さぞかし不安だったろう。
URLリンク(rate.livedoor.biz)


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