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ニュースの受け手だった人々がニュースづくりをする市民参加型メディア「オーマイニュース」が
昨年8月、国内で始まった。市民記者数は現在、約2700人。新聞記者、ニュースキャスターと活躍
の場を広げてきた初代編集長の鳥越俊太郎さん(68)は「インターネットは媒体として特別なものじゃ
ない」としつつも「人間の正義感もよこしまな部分も全部露出される、人類史上初めての媒体」と、
最適な使い方を探っている。
(中略)実は、ネットにかじりついているような時間はないのが現状。だけどヤフー検索はよく
使います。事件や人物を調べる時、「あり、何年だっけ」とかね。確かなサイトならネットと
いえども信頼性は高いですよ。
ほかに見るのは2チャンネル。スレッドによって書き込みの内容がひどい。普段出さない感情が
出てくるわけでしょ。僕はこういうモノは絶対に許したくないと思いながら、それでもネットの
現状を知るために見てる。
ネットは虚と実が混在していて、書かれている本人が何を書かれているか知らない怖さがある。
ただ新聞、雑誌ラジオなどの媒体になかった情報の量、質、双方向性がある事も事実。これを
含んで、うまく活用していくべきなんでしょうね。(中日新聞1/16朝刊)
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