07/01/16 21:10:34 0
>>538続き
> 近年、韓国で最も有名な日本人だった水野俊平さん(38)が このほど韓国を去った。
> 彼は韓国生活十六年、南部の全羅南道・光州市にある全南大学で十年以上、日本語の先生を勤め、全羅道なまりの韓国語を
> 駆使してテレビのバラエティー番組などで活躍し 人気者になった。 ラーメンなどテレビのコマーシャルにまで起用されていたから、
> 韓国では知らない人はいない有名日本人だった。
> 韓国を去る理由は 韓国社会の“反日”である。 彼は日本で何冊かの本を出版しているが、 そのなかの韓国批判がケシカランと
> いうのだ。
> とくに 歴史教科書問題での韓国側の日本非難に対し、逆に韓国における 「歴史歪曲(わいきょく)」を詳細に指摘した「韓国人の
> 日本偽史」(小学館文庫)などがヤリ玉にあがり、「親韓の裏で反韓をやっている裏切り者!」と非難を浴びせられるようになった。
> とくに彼をもてはやしたテレビが一転して「“極右ミズノ”の正体を暴く!」などと非難に回った。
> 結局、長年いた大学まで “追われ”たため、これを潮時に故郷の北海道に戻り北海商科大教授になった。 夫人は韓国人で子供
> は三人。 「韓国では多くのモノを得ました」といつもの笑顔だったが、国際化を言っている韓国社会の依然、残念な断面である。
> (黒田勝弘) 産経新聞 2006年3月18日付 5面
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