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長期間にわたって隣家の玄関などに尿をかけたとして、豊中南署は６日、
府迷惑防止条例違反の疑いで豊中市庄内西町、谷向（たにさき）千代子容疑者（８０）を
逮捕、送検したと発表した。
谷向容疑者は容疑を否認している。同署は今年８月以降だけで約４０回の行為を
繰り返していたとみている。
調べでは、谷向容疑者は８～１１月に５回、隣家の玄関や台所の窓などに、
コップに入れた尿をかけた疑い。
谷向容疑者は夫と２人暮らし。二十数年来の隣同士だが、約１１年前に自宅前の
道路舗装工事をめぐって関係が悪化。テレビやラジオを大音量にしたり、
大きな音を立てて掃除するなどの嫌がらせを繰り返していたという。
昨年７月ごろ、隣家の女性（６２）が玄関や２階ベランダでアンモニア臭がすることに気づき、
谷向容疑者が同署に相談。谷向容疑者の行為をビデオカメラで記録したという。
（2006/12/07 8:02)
ソース：産経関西
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