06/12/01 21:01:15 0
大阪府東大阪市にあり、在日朝鮮人の子弟らが通う大阪朝鮮高級学校が、約2千平方メートルの市有地を
95年1月から占有しているとして、同市が30日、土地の明け渡しと、現在まで約12年分の借地料に相当す
る約7800万円の支払いを求める訴訟を起こすことを明らかにした。
市によると、学校が占有している土地は同校グラウンドの南側の一部。学校は1965年に敷地を購入してい
たが、71年に一帯が都市計画決定され、土地区画整理事業に伴って減歩されるため、2千平方メートル分
が市有地となることに決まった。
しかし学校側は使用を続けることを要望。自前で別の土地を購入し、問題の土地と交換すると約束したが、
不調に終わった。さらに市が学校近くの別の土地をあっせんして交換を申し入れたが進展しなかった。土地
は95年1月に登記上、市有地となったが、学校側はそのままグラウンドとしての使用を続けたという。
この間、市側は占有を事実上黙認していたが、昨年11月、学校が使用を続けている土地を買い取るよう学校
側に要求。しかし両者で価格の折り合いがつかず、今年6月に決裂し、提訴することになったという。
学校を運営する学校法人大阪朝鮮学園事務局は「責任あるものがおらずコメントできない」としている。
ソース
URLリンク(www.asahi.com)