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<奈良>病欠元市職員の妻が談合疑惑を強く否定
病欠を繰り返していた奈良市の元職員が、実質的に建設会社を営み公共工事の入札に絡む談合にも関与
したとの疑惑について、この元職員の妻がABCの取材に対し事実無根であると主張しました。
職務強要の疑いで逮捕・送検された奈良市の元職員・中川昌史容疑者(42)は、妻が社長をつとめる
「中川建設」を実質上経営しているとされています。この中川建設は、談合疑惑が持ち上がっている今年
9月の奈良市営住宅建て替え工事の入札に名を連ねていますが、今回妻は「建設業の実質上の経営者は
私です。談合否定します。あんな場面の所に行っていません」と談合容疑を強く否定しました。
中川容疑者は今回、入札制度改革に関して市の幹部を脅すなどし制度の導入を延期させたとして逮捕され
ましたが、妻はこの強要容疑に対しても「皆のためでしょう。村のためではないですか」と自らの利益で
動いてはいないと強調しました。中川建設については、現在行なっている県発注のバイパス工事の入札に
ついても談合の疑いが浮上していますが、妻はこれも全面的に否定しています。この工事に関しては県の
調査でも談合の事実は確認されていませんが、県は近く公正取引委員会に報告することにしています。
(朝日放送)
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