07/12/05 07:30:50
関西電力は原子力発電所の使用済み燃料からプルトニウムを取り出して通常の原発で再び燃やす
プルサーマル計画を再開する方針を固めた。原発がある福井県など地元の理解が得られると判断した。
2008年初めにも専用燃料の生産に向けてフランス企業との交渉に入り、同年中に契約を締結、
10―11年度に運転を始める見通し。正式日程は福井県、高浜町の意向も考慮して決める。
関電はプルサーマル計画について地元の福井県から04年3月に事前了解を得ている。同社は原発で
生み出す電気が発電量の55%を占め国内の電力会社で最も高く、使用済み燃料の再利用をこれ以上
遅らすことはできないと判断した。11基の原発を保有する関電の再開方針は、国の原子燃料サイクル
を後押しする。
▽News Source NIKKEI NET 2007年12月05日07時02分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽関西電力 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.kepco.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
▽プルサーマル(Wikipedia)
URLリンク(ja.wikipedia.org)