07/11/30 07:31:24
大型店の郊外出店を制限する改正都市計画法が30日から全面施行される。
空洞化に悩む中心市街地の再活性化を目的とする「まちづくり三法」見直しの一環。
延べ床面積が1万平方メートルを超すショッピングセンターなどの郊外出店を規制。
都市計画法の「工業」「第二種住居」「準住居」の3つの用途地域に定められた地域には原則出店できなくなる。
病院や福祉施設、学校などの公共施設が郊外の市街化調整区域に移る場合も、
市町村の許可が必要になる。中心市街地に商業や公共施設などの機能が
集まるように促し、活性化につなげる狙い。改正法は昨年5月に成立し、
すでに一部が施行されているが、進行中の出店計画に配慮して、出店規制の部分の施行を遅らせていた。
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