07/11/27 10:46:44
来年4月に始まる75歳以上の後期高齢者を対象にした新たな医療保険制度で、
1人当たりの保険料が全国平均で年間約7万2000円(月額6000円)になることが
26日、厚生労働省の調査で明らかになった。都道府県別では神奈川が9万2750円と
最も高く、最も低い青森のほぼ倍。所得水準や医療費が高いほど保険料が
高い傾向が鮮明になった。
75歳以上の高齢者は現在、国民健康保険か健康保険組合、政府管掌健康保険に
加入しており、それぞれ保険料率が異なる。新しい医療保険制度は医療費が
高い後期高齢者を現役世代から切り離して別建ての財源で運営。都道府県単位で
創設し、医療費が膨らめば保険料も引き上げる仕組み。住民の所得や医療費の
水準に基づいて保険料を定めるため、保険料に地域差が生じる。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)