07/11/18 07:20:50
新日本石油やトヨタ自動車、三菱重工業など国内大手16社は大学や政府機関と共同で
バイオエタノールの低コスト量産技術を開発する。植物廃材を原料に、2015年に1リットル
当たりの生産コストを40円と、国際競争力のある水準まで下げることを目指す。原油価格が
高止まりするなか、トウモロコシなどを使うバイオ燃料の需要増加が食糧価格上昇の一因に
なっている。資源の有効活用と温暖化ガス削減につながるガソリン代替燃料として実用化を
促進する。
開発に参加するのは石油化学やプラント、自動車など幅広い業種の国内有力企業。21日に
経済産業省と農林水産省が「バイオ燃料技術革新協議会」を発足させ、来年度から企業、大学
などが実証研究に着手する。
▽News Source NIKKEI NET 2007年11月18日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽新日本石油 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.eneos.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
▽トヨタ自動車 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.toyota.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
▽関連
【資源】新日石:「ガソリン、12月も上昇」・卸値で5円程度、店頭価格は155円位の水準に…石油連盟会長が見通し [07/11/16]
スレリンク(bizplus板)
【自動車】トヨタ:主要車種を軽量化、燃費3%改善・ガソリン価格の高騰で…2010年代半ばまでに [07/11/16]
スレリンク(bizplus板)
【資源】ブラジル、国内最大級の油田を発見と発表、世界有数の産油国に名乗り[07/11/09]
スレリンク(bizplus板)