07/11/16 18:03:41
相次ぐ生活必需品の値上げで、防衛策を講じている人が8割に上ることが、日経生活モニター調査でわかった。
食品の買いだめやレジャーを控えるなど、やりくりは生活全般に及んでいる。賃金が伸び悩む中で、消費を
抑制する姿が浮き彫りになった。調査は11月9-13日にインターネットで実施。全国の5307人から回答を得た。
今年に入って食品や日用品の値上げが相次いでいることを受けて、物価の「体感」を聞いたところ「すごく
高くなったと感じる」が10%で、「やや高くなったと感じる」が77%と、合計87%が物価が上昇していると
答えた。一方で、「やや安くなった」「すごく安くなった」はそれぞれゼロ%とデフレ感は終息。「変わら
ない」は13%だった。
日本経済新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)