07/11/11 23:13:38
この中で、冬柴国土交通大臣は、
「道路の整備や管理のための費用は増えており、経済効果や地元住民の生活を考えると、
必要な道路はまだまだたくさんある。『道路財源は余っている』などというのは机上の空論だ」
と述べました。
そのうえで、冬柴大臣は、
「道路特定財源のうち、必要な道路を整備して、余った分を一般財源にするとした
去年12月の閣議決定は守るが、財源は余らないと思う」と述べ、
一般財源に充てる余地はほとんどないという認識を示しました。
また、冬柴大臣と同じ式典に出席していた自民党の二階総務会長は、
「地域を発展させ、税収を上げるために、道路は絶対に必要だ。国や地方が抱える借金を
そのままにしてよいということではないが、地方がこれから造ろうとしている道路を
ストップさせることは承服できない。道路特定財源は、道路そのものをよくするためもので
あることを忘れてはならない」
と述べました。
ソース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)