07/11/11 22:52:16
中部国際空港が9日発表した2007年9月中間期の連結決算は、
純利益が前年同期比54%減の5億6000万円だった。
国内線の旅客数が減ったほか、競争激化で物販や飲食店の採算が悪化したことが響いた。
貨物施設の拡充などの設備投資で減価償却費も増えた。
売上高は2%増の270億円。国際線の旅客数や発着回数が増えたほか、
新ブランド店導入や改装などで免税店の販売が好調だった。
同日記者会見した稲葉良8039社長は「黒字を確保できたが、黒字体質が定着するのはまだまだだ」
と今後も経営基盤の強化を進める考えを示した。
旅客数が伸び悩んでいることから2008年3月期通期の業績見通しも下方修正した。
売上高は前期比0.9%増の530億円と、従来予想より3億円少ない。
国内線利用の低迷で、旅客数も前期並みの1200万人にとどまると見込む。
ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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