07/11/10 23:30:50
病気で失業したら1日1000円―。ワーキングプアの若者の暮らしを守ることを目指す
「反貧困たすけあいネットワーク」が来月、結成される。社会保障の谷間に落ちた若者たちが、
困窮時に食いつなぐための互助制度をつくる。
NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の湯浅誠事務局長、首都圏青年ユニオンの
河添誠書記長らが呼びかけ人となり、12月22日に結成総会を開く。
会費は月300円。半年以上の入会を条件に、病気やケガで失業した人に1日1000円、
10日間で1万円を支給。無利子で1万円の生活資金も貸し付ける。組織は労働組合とし、
組合員の助け合いの形をとる。借金や労働問題などの相談や情報提供もする。
湯浅氏は「生活保護や労働相談の入り口にもなる」と話す。
今月22日には、国会議員らをゲストに招き、若者の貧困の現状について話し合う
発足記念イベントも東京都内で開催する。問い合わせは首都圏青年ユニオン
(電話番号・mail addressを省略)。
▽News Source asahi.com 2007年11月10日11時51分
URLリンク(www.asahi.com)
▽首都圏青年ユニオン
URLリンク(www.seinen-u.org)
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