07/11/09 13:19:10
慶応大学付属の小中一貫校が、横浜市青葉区に進出することが八日、分かった。
市から市有地(三カ所、計約五ヘクタール)を購入し、二〇一一年四月の開校を
目指す。〇八年に創立百五十年を迎える慶応義塾が、記念事業プログラムの一つ
「新しい教育」の一環として、新たな初等中等教育校の設置を計画していた。
市有地は、東急田園都市線江田駅から徒歩圏の住宅地にある、同区あざみ野南
三丁目(約一・四ヘクタール、約二・四ヘクタール)、同区荏田北一丁目
(約一・二ヘクタール)の三カ所。市は四月、一括売却を条件に私立学校を
対象に公募を行い、慶応のほか地元の桐蔭学園など計三つの学校法人が応募
していた。売却価格は五十三億五千八百十万円。
市有地は、これまで市民のスポーツ活動などとして利用されていた場所。
市の審査委員会が、「街並みへの配慮」や「地域への貢献」などの観点から
提案内容を審査した。
慶大の付属校は、小学校から高校まで首都圏に複数あるが、小学校は”お受験”
の世界では最難関校で知られる幼稚舎(東京都渋谷区)のみ。新設校が開校
すれば、人気が集まりそうだ。
ソースは
URLリンク(www.kanaloco.jp)
依頼を受けてたてました。