07/11/10 02:20:32 PV3Wjgez
>>272
私への発言だと思って書きます。違いましたらスルーで
大学は途中まで行きました。半年と少し。正確には中退ですが学歴は高卒です。私には中退なんて書けません。
当時は彼女と二人暮らしでしたので最初はバイトの貯金で大学の学費は大丈夫でしたが、
子供が生まれそれどころではなく、二人で働いても学費がどうしても捻出できませんでした。
無理をして女子供に迷惑はかけたくないと思いその日のうちに誰にも相談せず一人で決め、退学しました。
家族と折り合いが悪く、家には滅多に帰りません。
ここで言うのもどうかと思うが正直五年以上会っていません。仕送りももらったことがありません。
大学に通う予定だった残りの資金はほとんど生活費でした。金がないのでどこかに行って訓練を受けるとか、勉強会に
行くことなど許されませんでしたので、平日は朝七半から出社して帰宅は一二時半くらいでした。遅い日は二時。
休日は家から一時間ほどの本屋まで歩いてまるまる一日本屋でビジネス書を読む日々が半年続きました。
小遣いなどの余裕は一切ありませんのでひたすら立ち読みです。飯も食べずにまるまる一日開店から閉店まで居ました。
本屋にビジネス関連本は嘘ではなく本当にすべて読みました。とにかく知識を付けるため必死だった。今考えると半年も一冊
も買わずに毎日来る客は迷惑だったと思いますが、当時はそんなこと考えもしませんでした。最近この話をしたら
「「まるで昭和じゃん」と言われました。
バイト先の店長が大卒だったので「高卒は使い捨てだから」と言われたりしましたが、そこしか雇ってもらえなかったので
悔しかったですが家族を支えるため仕方なく働いていました。でも地元の大学生たちが夏休み?かなかなにかで
入ってきたらあっさりクビにされました。今でも鮮明に覚えています「お前むかつくから明日からこなくて良いよ」と言われました
唯一の働き先からクビになり本当にショックでその日は家には帰れませんでした。公園で一夜を過ごしました。
翌日昼間から大人が何もせずに公園に居るのが怪しいのか、住民が通報したのか警官に職務質問され、
色々警官に話し、しばらくしてから彼女が迎えにきました。
それから少しの間本当に無気力でニートみたいな生活をしていました。(当時はニートなんて言葉は聞いたことが無かったです)