07/11/26 20:05:53 ZCE/dnYO
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宮内庁 公用車の部品交換へ
このトラブルは、先月13日、秋田県横手市を公務で訪問されていた皇太子さまの公用車「センチュリー」が、走行中に突然エンジンの出力が上がらなくなり、一時路上で立往生したもので、製造したトヨタ自動車が原因の調査を進めていました。
これについて宮内庁は、26日、定例の記者会見で、調査の結果、エンジンを制御するコンピューターの電源部分の摩耗や酸化が進み、電気が伝わりにくくなったのが原因だったとトヨタ側から報告を受けたことを明らかにしました。
宮内庁は、同じタイプの公用車を天皇陛下や皇族方の移動にあわせて22台使用しており、今後、それらすべてについてトラブルの起きた部品を順次、交換していくことにしています。
これについてトヨタ自動車東京本社の広報部は、「さらに詳しく調査を進め、一般のユーザーも含めて今後の対応を考えたい」と話しています。
11月26日 18時30分 NHKニュース