07/11/06 12:54:43
大手百貨店「伊勢丹」(東京都新宿区)が9、10月に首都圏の3店舗で
開催した「大イタリア展」で、中国製家具をイタリア製と表示して展示、
販売していたことがわかった。5日午後に発表する。同社は購入した
客2人に返金するとともに、公正取引委員会へ事実を報告した。
「大イタリア展」をめぐる不正表示は10月にも札幌市の百貨店「丸井今井」
で明らかになっており、両社は仕入れ先を調査して原因を究明する。
伊勢丹の「大イタリア展」は、浦和店(さいたま市)、相模原店(神奈川県
相模原市)、府中店(東京都府中市)の順に、9月12日?10月1日に
開かれた。3店舗とも、中国製のダイニングチェア(2万8350円)を
イタリア製と表示し、浦和、相模原両店で各1脚が売れたという。
「丸井今井」の「大イタリア展」で不正表示が判明したことから、伊勢丹で
社内調査をしてわかったという。伊勢丹総務部は「お客様に誤解を与え、
ご迷惑をおかけしたことをおわびします。調査して原因を明らかにしたい」と
している。
丸井今井では、2店舗で開催した「大イタリア展」で、中国製のカウチソファ
(12万6000円)やテーブル(15万7500円)をイタリア製と表示。
来店客の指摘で誤りが判明した。
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