07/11/03 23:37:46
サムスン電子が第3四半期の北米市場フラットテレビ販売でトップの座を奪還した。
市場調査機関のディスプレーサーチが2日に明らかにしたところによると、
サムスン電子は数量ベースで11.8%のシェアを獲得し、1位の座に就いた。
前四半期にシェア12%でトップにたった米メーカー・VIZIOは10.2%で2位に転落、
シャープ(10.0%)、ソニー(8.6%)と続いた。
サムスン電子のシェアトップ獲得は、液晶テレビやプラズマテレビの出荷量増加と、
フルHD市場での善戦によるものと分析された。
サムスン電子側は、液晶テレビ市場で32インチ以上の中大型製品を中心に
差別化を図った製品と流通でプレミアム戦略を展開しているほか、
プラズマテレビ市場でも大型市場の攻略に成功したことから、
し烈な競争の中でシェアトップを奪還できたと話している。
一方、液晶テレビ市場ではサムスン電子は3位、プラズマテレビ市場では2位となっている。
ソース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)