07/11/03 11:35:26
ソニーは31日、傘下のソニー・ピクチャーズが、
アニメーション・スタジオの株式の半数とデジタル特撮会社株式の半数以上の売却、
もしくは資本提携を結ぶ可能性について検討していると発表した。
状況に詳しい筋がロイターに対し明らかにしたところによると、
売却価格は計約5億ドルにのぼる可能性がある。
ソニー・ピクチャーズのスポークスマンは「われわれはその他の分野でも事業を展開しており、
資本提携を結ぶ選択肢もある。市場がわれわれのデジタル特撮部門およびアニメーション部門に
関心を示しているのは、驚くべきことではない」と述べた。
31日付のニューヨーク・タイムズ(NYT)紙はソニーの発表に先じ、
ソニー・ピクチャーズが同2部門の評価を行うために、
投資銀行のフーリハン・ロッキー・ハワード・アンド・ズーキンを起用したと報じていた。
ソース
URLリンク(jp.reuters.com)