07/11/01 15:37:56
米AOLは10月31日、同社の動画サーチエンジン「Truveo」の日本語サイトを
オープンした。
これはAOLが発表したTruveo国際化の一環で、同時に英国、フランス、ドイツ、
スペイン、韓国、台湾、インドの計8カ国でTruveoのローカルサイトをオープン
した。さらに2カ月以内にオーストラリア、ブラジル、イタリア、メキシコ、
オランダ、ロシア、トルコにも進出する予定だ。
日本語版のTruveoは、画面の構成などは英語版と変わりないが、メニューは
完全に日本語化。日本人向けコンテンツを優先的に表示し、日本語で検索で
きるようになっている。検索した動画はTruveoの画面内で再生できるものも
あれば、コンテンツ保有者のサイトへ転送されて再生するものもある。
Truveoはもともと、YouTubeやGoogle Video、Dailymotionなどメジャーな
動画共有サイトを検索できた。日本語版ではそれに加えてAmebaVision、
ニコニコ動画、TBS、日経BP、オリコンなど、日本国内のコンテンツ企業による
動画も検索できるようになっている。
Truveoがこのように拡大戦略を続ける理由として、Truveoの共同創業者兼CEO
で、AOL VideoのシニアバイスプレジデントであるTimothy Tuttle氏は
「Truveoが現在遂行している任務は、Web上にあるすべての動画をインデックス
して整理することであり、それによってユーザーが世界のどこにあるものであれ、
必要とする動画を見つけられるようにすることだ」と説明した。
ソースは
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
依頼を受けてたてました。