07/10/31 07:21:40
【台北=山田周平】世界の液晶パネルを合計で7割以上供給する韓国と台湾の大手4社の業績が
急回復している。7―9月期決算は友達光電など台湾2社が四半期としての過去最高益を更新し、
サムスン電子など韓国2社も約3年ぶりの好業績だった。4社が2006年半ばから過剰な増産投資を
手控え、パネル需給が逼迫(ひっぱく)しているためだ。
好業績の主因は需給逼迫によるパネル価格の上昇だ。サムスンの7―9月期は液晶モニターや
ノート型パソコン向けの価格が4―6月期比で13%上昇。友達光電はテレビ向けを含めた
平均販売価格が同4%上昇した。
[2007年10月31日/日本経済新聞 朝刊]
▽News Source NIKKEI NET 2007年10月31日07時00分
URLリンク(it.nikkei.co.jp)
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